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リンパ腫

文太は、T細胞性のリンパ腫でした。

とにかく、出来ることならば少しでも苦しまないでほしい。
先生にも、治療に当たりそれを優先して欲しいとお願いしました。

文太は胸のリンパ種で、
何もしないと すぐに胸に水が溜まってしまう。
それは、すごい勢いで 酷いと1日から2日で500cc以上も溜まり、
息をするのも苦しくなり、寝ることも難しくなります。

そんななか、抗がん剤治療を開始しました。
犬は人と比べて、比較的副作用が出にくいとのこと。
でも、悲しいことに
全ての抗がん剤にではありませんでしたが、副作用が出ました。

水が溜まり苦しい思いをするのと、
抗がん剤で苦しい思いをするのと、
どちらの方が少しでも楽なのか。
どこまで治療をするのが文太のためなのか、本当に悩みました。

抗がん剤治療中は いつも具合が悪いわけではなく、
副作用さえでなければ 元気な頃のように
食欲も旺盛で、散歩も楽しめました。

でも、抗がん剤で癌は抑え込めても、
抗がん剤によって、文太の体力も奪われていくという現実。

11月下旬、狼狽している私に 
先生がインターフェロンを提案してくださいました。
抗がん剤と違い副作用の心配がなく、
免疫をあげて、腫瘍を抑える効果が期待できるということ。

癌を小さくすることまではできなくても、
免疫があがることで抗がん剤での副作用の軽減が望める。
そして 抗がん剤が効けば、
癌を小さくしたまま維持できるかもしれない。

ただし、効くか効かないかは個体差があり、
1か月ぐらい試して、効果が見られない場合はやめることに。

期待を込めて始めたインターフェロン。
でも、その時は抗がん剤の効きが悪くなっており、
また胸水が溜まり始めていたときでした。
それでも、まだこれから効果が出るかもしれない。
縋るような思いでした。

12月7日。
癌は大きくなり、文太を苦しめていました。
リンパ腫と診断された一番最初に、
一回限りのレスキューの抗がん剤があると先生に聞いていました。

一回限りのレスキュー。
今使うしかないという状況になっていて、
これを使う日がこんなに早く来るなんて。
しかも、これがまた文太を苦しめたらと思うと、
心が折れそうでした。

でも、このレスキューは本当によく効きました。
副作用も出ず、下痢、吐き気も止まり、
体力は落ちていたけれど、
元気な頃のように食欲も戻り、散歩も行きました。

まるで癌がなくなったかのような、
2週間と少しではありましたが、
本当に幸せな時間を過ごすことができました。

そして 12月下旬。
再び体調を崩し、癌を封じ込めることはできませんでした。




ぶんちゃん、美味しいものたくさん食べていますか?
寂しい思いしていないかな?
甘えん坊さんで、ママがいなくて大丈夫か心配です。

もしも神様がいるのならば。
どうかどうか、
頑張った文太が心安らかでいられるよう、よろしくお願いします。




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